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月イチお役立ち情報

月イチお役立ち情報

月イチお役立ち情報(2023年8月)
2023-08-17
カテゴリ:個人のお客様へ
いつもお世話になっております。
東京海上日動代理店のトーカイ保険企画です。

“お客様へお役立ち情報”

みなさまお盆期間は、どこかお出かけされましたでしょうか?

高速道路走行中やサービスエリア停車中など、他のお車のステッカーを見かける機会も多かったと思います。
お子様のいらっしゃるご家庭では、車両後方に「ベビーインカー」のステッカーを貼られている方も多いかと存じます。

今回は、そんな「ベビーインカー」のステッカーに関する情報をお届けします!

「Baby In Car」= 赤ちゃんが車に乗っています、というステッカーですが、どうして貼られるようになったのかご存知ですか?

考案されたのは1980年代頃、アメリカで発生した高速道路上での事故が発端だと言われています。

その事故は、運転していた女性は救助をされたもののレスキュー隊が赤ちゃんを見落とし救出が遅れ、手遅れになってしまった凄惨な事故でした。

この事故以降、アメリカの会社が安全運転励行の目的で販売し、徐々に日本にも浸透していきました。

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また、幼児・児童の交通事故状況について、自動車と関連している割合は下記の通りです。

幼児の交通事故状況別死者数では、自動車乗車中の死亡事故が40.4%
うち、シートベルトの不使用および不適正使用での死者数は、81.5%にも上ります。

走行中のチャイルドシートの着用はもちろん、「ベビーインカー」ステッカーの貼り付けをして、今後も事故のないよう、安全運転をお心掛けください。

出典:警察庁交通局 交通企画課(幼児・児童の交通事故発生状況について より)
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